僕は女性と話す際、「小次郎さんって変わってるよねぇ」と言われることがあります。
正直、僕はそのセリフが大嫌いでしてね。せっかく相手を楽しませようと頑張っているのに、「変わり者」という烙印を押されたのですから、いい気分ではありません。
これは僕たち男性側にも言えることで、何気なく放った一言が相手を不快にさせることもあります。逆にいえば「言い方ひとつで相手の心をグッと掴むことが可能」でもあるんですね。
なので今回は、「女心をくすぐる言い換えのコツ」をあなたに学んでいただこうかと思います。
目次
1.言い方ひとつで「褒め言葉」になる
男性の多くは褒めるのが下手くそです。おまけに不用意な発言で相手を傷つけていることも珍しくありません。
ただ、それも言い方次第では「褒め言葉」に変えることができます。僕が言われた「変わり者」というセリフも
- 「ホント面白いよね」
- 「なんか個性的だよね」
- 「他の人とは違う発想だよね」
という言い方なら、決して悪い気はしませんよね。むしろ少し誇らしくもあります。このように言い方を変えるだけで、相手を褒めることが可能になります。
他の例も紹介してみましょう。
NG「おしゃべりだよね」
OK「話が面白いから聞いてて飽きないよ」
NG「すぐムキになるよね」
OK「感情表現が豊かなんだね」
NG「ドンくさいなぁ」
OK「おっとりしてて可愛いね」
NG「自己主張が激しいよね」
OK「自分の意見をちゃんと言えるんだね」
NG「何考えてんのかわからないよ」
OK「ミステリアスな雰囲気だよね」
NG「なんか冷たくない?」
OK「クールでカッコいいね」
NG「男に頼らなくても生きていけそうだよね」
OK「自分をしっかり持ってるよね」
NG「男とハデに遊んでそうだよな」
OK「恋愛経験豊富な感じがするよ」
これらはあくまでも一例です。
他にも言い換えられる場面はありますが、最低でもこれくらいはマスターしておいてくださいね。
2.話す前に5秒考えることが大切
なぜ相手の気分を害する言い方をしてしまうのかというと、「考えたことをそのまま口に出しているから」です。
女の人なんて皆そんな感じだから、イラッとさせられることも多いですよね。
2.1 相手の話を聞く間に考える
反面教師ではないですが、そうならないためにも「話す前に5秒考える」習慣をつけましょう。
5秒というと長く感じるかもしれませんが、相手の話を聞いている間ならできるはずです。女子は話が長いですからね。
「○○さんって~だよね」という前に、5秒間で最も相手に刺さるセリフを考えるのです。慣れてくれば直ぐに頭に浮かぶようになりますよ。頭のトレーニングみたいなものですね。
2.2 モテる男は頭の回転が速い
実際、コミュニケーションが上手な人は総じて頭の回転が早いです。次どう返せばいいのか、どのセリフが相手に刺さるのかを会話の中で組み立てているのです。
話す前に一旦考える。好きな相手と話すならなおさらです。何気なく放った一言で印象が急激に下がることは珍しいことじゃありません。
墓穴を掘らないためにも、日頃から発言には十分気をつけておきましょう。
なお言い換えが難しいという人には、コチラの記事がオススメですよ。
3.【上級者向け】けなして褒めるテクニック
ではここで、僕がたまに使っている上級者向けテクニックをご紹介します。
上級者向けにしたのは、女性と話すことに慣れていない男性がやっても、印象を下げるだけだと思ったからです。
でもこれをマスターできれば、相手の心をグッと掴めるのは間違いありません。自信を持ってお伝えできます。
3.1「けなして褒める」の実例を紹介
そのテクニックとは、「けなして褒める」ことです。
この記事では「けなし言葉」を「褒め言葉」に変える方法を紹介してきましたが、今回は「けなす+褒める」のあわせ技です。
例を挙げて解説しましょう。
♂「○○さんってさ、男に嫌われそうだよね」
♀「えっ、どうして…?」
♂ 「だって優しそうじゃん。男ってすぐ勘違いして惚れちゃうだろ?で、その後告白してフラレたら“弄ばれた!”とかいって逆恨みされそうだからさ」
もう1つ紹介すると
♂「○○さんって周りから口うるさい女だと思われてるんじゃない?」
♀「えっ、なんで?」
♂「だってさ、誰に対しても自分の意見をズバズバ言う感じじゃん。それって自分の考えをしっかり持ってなきゃできないことだよね」
こんな感じ。
3.2 褒める前に一度落とすのがポイント
このテクニックのメリットは、一度落とした分、その後の褒め言葉が真実味を帯び、相手に何倍も響くところにあります。
これをアドリブでできるようになるにはそれなりの経験が必要になってきますが、使いこなせれば素晴らしい武器となるでしょう。
機会があれは、ぜひ一度試してみてください。
3.3【注意】褒め言葉を信じてくれない女性も多い
ただし、中には褒め言葉を信じようとしない女性もいます。要は「社交辞令」として受け取られてしまう場合ですね。
そうなると異性として見られない可能性もあるので、何としても避けなくてはいけません。
その対処法に関してはコチラの記事にまとめてあるので、ぜひ目を通してみてください。
最後にまとめ
大人なら相手に言われて傷つくことがあってもいちいち口にしないもの。
だからこそ気づかないことも多いので、交際後や結婚後においても発言には細心の注意を払っておいたほうがいいでしょう。
後で取り返しのつかないことになっても手遅れですからね。
あと余談ですが、女性を落とすには「一定レベルの好感度を得ること」が“絶対条件”です。それができないと、一生「友達どまり」で終わる可能性もあるので、知らないでは済まされません。
詳しくはコチラで解説してるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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